いい子の功罪

親や学校の先生のいうことをよくきく子

わがまま言わない子

手がかからない子

お手伝いする子

 

いわゆるいい子は、

親や先生にとって、

手間がかからない、わずらわしくない、問題がない子

 

私、とてもいい子でした。

ほめられるのが嬉しくて、

そしてたぶん、認めてもらうのが嬉しくて、

率先していい子になろうとしていました。

 

童話や伝記を読んで、

こうしたら優しい、こんなことしたら立派、

と学んではそうなろうとがんばっていました。

強くなければ、人にやさしくできない、

私は人を助ける人

自分で自分を決めて、

弱音を吐かない、涙をみせない、

自分のことは自分だけで解決する、人に相談しない子になりました。

 

成長して関わる人や得る情報が広がるにつれ、

そのがんばりが崩壊していったのです。

 

親が言う、いい悪い、正しい間違っている、という判断基準が、

必ずしも絶対でないのではない

人によって違う、家庭によって違う、文化によって違う、国によって違う

何が本当にいいことなのか、何が本当に正しいことなのか

私は

混乱していきました。

 

自ら湧き出る思いや感情よりも、

周りを優先し、その場や状況に適した(と思った)行動を続けたことで、

自分が何を感じ、本当は何がしたいのか、何が好きなのか、

それさえもわからなくなりました。

 

苦しかったです。

苦しさを伝えられなかったことも、苦しさを増幅させました。

(心配や迷惑をかけてはいけない、としていたので、伝えるイメージもなく)

 

友達と遊んで楽しい時はあっても、

心の中の私と、外に表現する私とのギャップがあって、

人と会うのが疲れ、面倒臭いと思うようにもなりました。

 

生きるって、人生ってなんて大変なんだろう

時には消えてなくなりたいとも思いました。

(自殺は迷惑がかかるから、“消えたい”と)

 

私の中学・高校時代は、色で例えるなら、

どす黒く渦をまくようなグレー

 

貴重な青春時代を、もったいないな、と思うのだけど、

それはそれで、今となっては意味があった時

 

なぜならば、

グレーの時代を経て、そこからもいろいろあり、そして、

nTechと出会ったから。

 

どこから手をつけて解決していいかあきらめたくなるくらいに途方にくれ、

複雑にからみあい、どす黒く渦をまいていた、

私の心の中、考え、感情

 

それらが、きれいさっぱりなくなり、そこからまったく違う人生を歩むことができるようになりました。

 

そんな技術があるなんて!

そんなことが私の人生に起こるなんて!!

 

本当にびっくり

奇跡の出会い

 

本当かな?そんなことあるのかな?

とお思いの方

ぜひ、nTechに、出会ってみてください!!

 

セミナーを紹介したいということではありません

同じ時代を生きる人間に必要な教育、必要な技術だと心の底から思うのです。