行かなくたっていいじゃない

友達に誘われて、「子どもの多様な学び・育ちを考えるシンポジウム-不登校経験者の若者たちの声から-」に参加してきました。

小学生から高校生までで、不登校の子どもたちは2万人近くいるという。

本人・家族・その周りの方々を含めると、多くの方々が心を痛めている状況にあることを知りました。

中学のときに学校に来られなくなったクラスメイトを思い出した。

お家に訪ねて行ったけれど、顔も見ることができなかった。

今、どうしているのかな？

あの時の私、その後もずっと、“学校に行くのが当たり前”だと思っていた。

「行かなくたっていいじゃない」と今は思う。

不登校の経験を経て、今を充実させている登壇者の若者たちの声。

何かを当たり前だと思う、⚪︎⚪︎は常識だと思うその認識を疑う必要がある。

約束体系や常識に縛られて自分の可能性を狭めてしまうのは、本当にもったいない。

人生を生きるプロセスには、いろいろな出来事がある。

全てを道具に、一人一人の個性の花を咲かせることができる社会を創りたいと、思いました。