出発もプロセスもゴールも
私は
うたかたの ほんの一瞬現れる結果に
一喜一憂する世界を嫌悪する
それは
例えば
ものすごい努力を経ての金メダルや優勝や合格をされた人々を否定するということではまったくなく
子どものころの
想いや感情や気持ちははかられずに
表に現れたことだけで
叱られたり評価された(ように思って感じた)
むなしさからきているところが大きいのだけど
要は
結果だけではなく
出発も過程も結果も
まるごとそのままを
みてほしいし、みたい
というところなの
だから
Nohさんが言う
「出発もプロセスもゴールも尊厳」
というフレーズは
しみじみと私の心にしみわたり
心を潤すのであった